北の国から来たアフリカンドラマー

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アフリカンドラム仲間のレイモンドが、遠路はるばるボーズマン(モンタナ州)からフェニックスを訪ねてきてくれた。高校生になる娘さんの行事参加のため、家族全員でドライブしながら2泊3日かけて来たという。フェニックスのアフリカンドラムコミュニティーのお父さんとお母さん的存在のバーントとローリンに連絡をしてくれたので、一緒にごはんを食べにいこうということになった。

レイモンドと初めて会ったのは、2011年秋から翌春にかけてサンディエゴで開かれたママディ・ケイタ(Mamady Keita)の4回連続ワークショップ。「免許皆伝(Certified teacher)」を目指すドラマーを対象とし、毎回参加者わずか4−5名の小さなワークショップだったので、レジェンドリー・ドラマー、ママディから、毎回ほぼマンツーマン状態で指導を受けながら朝から晩までともに過ごしたドラム仲間。様々な曲のドラムフレーズをiPhoneの暗記帳アプリに入力して持ち歩いていた。大きながたいで、暗記帳アプリの小さな画面を見入っているレイモンドをみながら、彼の勤勉さにすごいなぁと思った。

今住んでいる町にはアフリカンドラムのコミュニティーがなくて、さみしいよ。最近、TAIKO(和太鼓)のクラス見つけて、ちょっと始めてみたんだ。と、レイモンド。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集